June 11, 2008

鈴懸

若鮎が食べたい!と思い立って伊勢丹へ。
和菓子コーナーをぐるぐる回って、仙太郎と鈴懸で迷ったけど、1分考えて鈴懸のを買う事にしました。
このお店はパッケージが美しくて好き。
鮎もおいしゅうございました。
皮がもうちょっとしっとりしてると更に良かったわ〜。

鈴懸 すずかけ
www.suzukake.co.jp

投稿者 melissa : 08:25 AM | コメント (0)

February 03, 2007

節分には豆を

まかないんだな~。
鬼にだって良い鬼は居るんだもん。仲良くしようよ。
厄は払いたいですけどね。
とうとう節分がきちゃったし、お払いしなくちゃ…。
とりあえずは老松の福ますを買いましたわ。
豆もお多福を象った干菓子も美味しい!
いっぱいお豆食べたから、厄もよりつかないはず!!

投稿者 melissa : 08:22 PM | コメント (0) | トラックバック

February 14, 2006

バレンタイン!

わわわ!毎年この時期はデパートを徘徊するのが常なのに、今年はその暇が無かった…。
ま、サロン・ド・ショコラでこれでもかっ!っていうくらい買ってきたし、薬日本堂で漢方チョコも購入したのでいいか。
そもそも99%は自分の為に買ってるだけですし(笑)。
それに時間があったらイタリアでチョコレートを買ってこようと目論見中。ニヤリ。

今年は夫には和風のバレンタインにしてみましたわ。
京都七條甘春堂の「バレンタイン煎茶器」ハート型の琥珀寒が入っていて可愛い。
器が実際に使えるというのが素晴らしいですよね。
そして最後は食べてしまえるという。
さてお味はいかに?

投稿者 melissa : 06:56 PM | コメント (4) | トラックバック

January 04, 2006

新しい年よ、ようこそ。

A Happy New Year !
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

あっという間に一年が終わってしまった。
そしてあっという間に新年開始。
毎度の事だけど年末年始の休みっていうのは、なんて過ぎるのが早いんだろうか。
年の瀬と年始はやることが多いからかなぁ。
結局またカーテン洗いに出せなかった。いい加減汚れてるっていうのに。
なんだかんだで大掃除はしてないし。
洗剤は張り切って買いましたのにねぇ。

今年は初めての都内での年越し。
このチャンスを逃してなるものか。
数年前から実行したいと思いつつ、実家からはそれなりに遠いので見越してきた計画を実行に移す。
なんて大層な感じだけど、要するにボーンと除夜の鐘がなったら元日に限って深夜営業している赤坂の「とらや」本店に行くっていうだけの事だったりするんですが(笑)。
豊川稲荷あたりに初詣して、その後とらやの菓寮で汁粉だのを食べるのが夢だったのですねー。
我ながらなんてお手軽な夢なんだろう…。
更科で買った年越し蕎麦を食べ、紅白を見てWatの二人に熱い声援を送り、デジタル放送の視聴者中間投票で白に投票をし、みのさんの司会にヤジを飛ばしていたら夫が格闘技にチャンネルを変えてしまった。あんまり興味がないので、わたくしめは黙々と夫の実家に持っていくケーキを作り、赤坂行きの準備を進める。
電車を調べてみると、大江戸線が動いてるっぽい。おぉ、さすが元旦。
そしていよいよ新年を迎える。
明けましておめでとう!
寒いよー、とあんまり乗り気じゃない夫をせきたてて赤坂へ。
やっぱり最初は初詣だよね、と豊川稲荷に行ってみると、結構人が並んでいてびっくり。
ほほー、こんな時間から来てるのねぇ。
何やらいっぱいお参りする所があってどうしようかと思うも、せっかく来たからと律儀にお参りしまくってきました。ここに来るには多めのお賽銭が必要だ。
最後におみくじを引いてみたら、二人とも大吉!
素晴らしい。今年はいい年に違いない。

さて勤めは果たしたとばかりに、本命のとらやへ(笑)。
こちらも結構混んでるんですなー。
1Fの店舗で実家に持っていくように、御題羊羹を購入。
干支羊羹と迷ったんだけど、「花笑み山笑う(はなえみやまわらう)」の方が響きが美しくて好きだ。
日本語って綺麗。なんて繊細なの。
今は山眠る時だけど、山笑う季節が大好き。春よ早く来い。
うっとりといい気分に浸りつつ購入を済ませて夫を捜すと、お飾りをやけに熱心に見ている。
なんだろうと思って見に行くと、一言。「さすが、とらやは伊勢エビが本物だよ」って、あたしとは全く次元の違う所でなにやら妙に関心しきりです。
確かに本物だね。しかも大きいね。うん。

お次はいよいよ菓寮へ。
酒饅頭は帰りに蒸したてを購入するからと、御膳汁粉(こし餡)を注文。
念願かなったり♪
ちなみにあたしは粒餡もこし餡も両方好き。
甘さは強いのに、喉にひっかからないのはさすがとしか言いようがない。
新年早々幸せだなぁ。
ほわーんと身体があたたまったところで、最後に酒饅頭を購入して初詣終了です。
いい年にするぞ!

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October 25, 2005

秋といえば?

栗!
真っ先に出てくる単語がコレってところがナニですが。
食欲の秋ですから…。

ここ数年、欠かさずいただいているお菓子は栗蒸羊羹、栗鹿の子、そして栗粉餅。
とらや製の生菓子です。
栗蒸羊羹は普通の羊羹とは違い、甘さは少しあっさりめ。栗の味が損なわれない甘味のバランスはさすが。
独特の、舌にまとわりつくような少しもったりした食感は蒸羊羹ならではのもの。
そこに蜜漬けの栗の堅さが、絶妙な頃合いでやってくる。
じわーん。
羊羹の地色に栗の黄色が散った色合いも、いかにも秋らしく美しい。
これぞ和菓子。

そして栗鹿の子。こちらも定番の栗菓子ですね。
黄身餡の周りに、蜜漬けの綺麗な黄色の栗。
中も外も黄金色の秋。
山装う、と表される秋の錦が思い起こされます。
紅葉狩りに行きたいですねぇ。

最後の一つは栗粉餅。
とらやの栗菓子3種の中でも一番のお気に入りです。
栗の風味を堪能したいなら、間違いなくコレです。
上品な餡を核に、まわりにたっぷりの栗そぼろ。
そぼろは栗と白餡を混ぜたものですが、白小豆の餡なので栗の邪魔はしません。
口に入れた途端にそぼろがふわっと崩れると、頭の中いっぱいに秋が広がります。
今年もこれで秋の楽しみを一つ味わったかな、といった感じ。
栗の繊細な甘味と茹で立てのほっこり感をあますことなく伝えるには、まさにそぼろはぴったり。
考えてみればモンブランも似てますよね。
西洋人も同じ事を考えたのかしら。

栗は茹でただけで食べたり、渋皮煮にしてもまた格別ですね。
あー、それにつけても山に行きたい。高原に行きたい。
紅葉が観たい!
海も良いけど山にも行きたいよ~。

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September 11, 2005

重陽の節句

9月9日は重陽の節句。
又の名を「菊の節句」「栗の節句」。
前日のお茶のお教室では、綿をかぶせた菊の花が飾ってありました。
いいですねぇ~。
丁度銀座に行く用事があったので、帰りにデパートに寄って栗のお菓子でも買おうかなーと思い、ぷらぷらと会社帰りにでかけてきました。
伊東屋に頼んでいたウェルカムボード用の額縁を受け取りに行ったら、偶然にもお茶のお教室の方が額縁を選びにいらしていてびっくり。
おぉっと、油断禁物…。
額を貰って、いざデパートへ。
デパ地下のお菓子コーナーはすっかり秋。
栗のお菓子がずいぶん沢山出てきています。
あれこれと目移りしながらも、結局シンプルに栗を味わおうと思い、たねやで「西木木」を購入。
にんまりしつつ十番に戻り、ピーコックで小菊と鍛高譚を買ってお家へ。
ほくほく♪
お猪口に小菊を浮かべ、鍛高譚をロックで!
お供には、さっき買った西木木。
秋だー。
栗が秋を運んできた。

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July 09, 2005

天の川

笹の葉さーらさら☆
もう過ぎちゃいましたけど、木曜日は七夕でしたね。
デパートと地下鉄においてあった短冊に願い事を書いて笹につけたんですが、屋内(地下)のでもかなえてくれるかなぁ。
昔は短冊に願い事を書くだけじゃなくて、折り紙で沢山のお飾りを作ったりしましたよね。
今じゃなかなかそういう事もしなくなって、もっぱら人が飾ったのを眺めるだけですが、たまにはそういう楽しみの時間を持つことも大切かなと思います。
お茶のお教室に行ったら笹が綺麗に飾ってあって、凄くあったかくて心豊かになるような感じがしました。

さてさて、今年はとらやで七夕にちなむお菓子を買って参りました。
「天の川」という緑の琥珀寒で出来た星が煌めく様な美しいお菓子です。
見た目だけじゃなくて味もいいんですよ☆
星に見立てて白ゴマが散らばっているのですが、このちょっとした風味が絶妙なんですね。
きっとゴマの分量も見た目と味のバランスを、練りに練って考えられているに違いありません。
一体どなたがこんな綺麗なお菓子を考案なさったんでしょうね。

それから一緒に購入した「若葉蔭」「水仙妹が袖」「青梨」も素晴らしかった~。
若葉蔭は練りきりの金魚の細かい細工にため息が出ます。
それを木の葉と一緒に寒天に閉じ込めてあるのですが、本当に水と金魚をそのまま切り取ったかのようで、黒文字を入れたら動きそうなくらい。
なんとも涼しげなお菓子です。
水仙妹が袖は紅白に染め分けた練りきりを葛でつつんだものですが、葛のほんのかすかな曇りがまた恥らう乙女を想像させてくれます。
半分に切った時の切り口も見事な美しさですよ。
青梨はこの時期になると、どうしても食べたくなる可愛らしいお菓子です。
ちょとんと乗ったヘタや散らしたけしの実など、リアリティにあふれつつもお菓子ならではの愛らしさにあふれていて、食べるのが勿体なくなってしまいます。
思い切って黒文字を入れ、じわーんとしみじみ美味しさを感じながらいただきました。

また来年まで、この美しいお菓子ともお別れ。
それだからこそ再会したときの喜びも大きいのかも知れませんね。
今年は織姫さまと彦星さまは会えたんでしょうか?

とらや
http://www.toraya-group.co.jp/

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June 18, 2005

古賀音だんご

幡ヶ谷にある『ふるや古賀音庵』の「古賀音だんご」は
開けてびっくり、食べてびっくりの美味しい胡麻団子です。
胡麻の串団子というと、黒いペースト状の胡麻だれがかかった
ものを想像しませんか?
私はこのお団子を食べるまではそういうイメージしか
持っていなかったので、初めて目にした時はかなりの衝撃でした。
胡麻が「タレ」になっていないんです。
粗挽きの胡麻に、和三盆を混ぜた粉末状の胡麻が
お団子に山のようにかかっているんです。
しかも箱詰めにしてもらった日には、あけてびっくり玉手箱。
団子はどこ!?っていうくらい、一分の隙もなくみっしりと
胡麻で埋め尽くされています。
団子の白い所はこれっぽっちも見えません。
どこだどこだと騒ぎながら串を探し、こぼさないように
そうっと持ち上げると、お団子が胡麻をたんまりと背にのせて
出てきます。
胡麻を落とさないように、勢いをつけて一口ぱくり。
お団子はもっちりと柔らかく、胡麻はしっとりとして
和三盆の上品な甘味がふわ~っと口に広がります。
吸い付くような餅にシャリシャリとした食感の胡麻と和三盆が
これまた絶妙。
すっきりした甘さなので、つい二串、三串と手が伸びてしまいます…。
胡麻が沢山余りますが、お料理に使っても良いですし、
そのまま食べても勿論、美味しいですよ。

ふるや古賀音庵
http://www.koganean.co.jp/
http://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/2301.htm

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June 16, 2005

6月16日は和菓子の日

今日、6月16日は和菓子の日です。
この時期、和菓子屋さんの店先で「嘉祥」の文字を
見たことはありませんか?
嘉祥の儀式は陰暦6月16日に神前に餅や菓子などを供え、
厄除招福を願って食べたのが始まりだそうです。
室町時代から始まった年中行事で、江戸時代には
主君が臣下に菓子を配ったりしたそうですよ。
お殿様もなかなか大変ですね。
そしてそれに因み、全国和菓子協会によって、昭和54年に
6月16日が「和菓子の日」と定められました。

嘉祥の菓子といって一番に思い浮かぶのが『とらや』。
行事に因んだお菓子として、
「嘉祥菓子」、「福こばこ」、「嘉祥饅頭」
の3種類が販売されています。
嘉祥菓子は白い土器に古式ゆかしい7種のお菓子が
盛られたもので、その佇まいは凛として美しく
神にささげるに相応しいお菓子といった趣です。
実際は御所から宮家へ贈られていたものだそうですが、
私はいただく時に思わず居住まいを正してお祈りしてしまいます。
7種もあるので、家人とどれにしようかと
悩むのもまた楽しいお菓子ですよ。

福こばこは前は無かったように思います。
いつからはじめたのかな?
可愛らしくおめでたいお菓子ばかりで、見ているだけでも
気持ちが弾みますね。
来年はこれで和菓子の日を楽しもうかな。

嘉祥饅頭は縁起が良いとされる嘉定通宝(中国の銭)に招福の文字、
そして和菓子協会の印が押されたお饅頭です。
このお饅頭、皮がしっとりとしていてとても美味しいです。
3種類の味が楽しめるのも嬉しいですね。

今日だけは洋菓子じゃなく、和菓子を食べて厄除招福を
祈ってみませんか。

全国和菓子協会
http://www.wagashi.or.jp/
◇和菓子の日
http://www.wagashi.or.jp/kinen.htm
◇和菓子協会とは
http://www.wagashi.or.jp/what.htm

とらや
http://www.toraya-group.co.jp/
◇歴史上の人物と和菓子 徳川家康と嘉祥「和菓子の日のルーツ」
http://www.toraya-group.co.jp/gallery/dat02/dat02_014.html
◇行事に因んだお菓子
http://www.toraya-group.co.jp/products/pro08/pro08_004.html

とらや文庫におつとめの中山 圭子さんが書く、和菓子の物語。
興味深い内容が満載です。

投稿者 melissa : 04:39 PM | コメント (0) | トラックバック

June 10, 2005

豆大福

豆大福はどうしてあんなに美味しいんだろう。
手に持った時のどっしりした重み。
白い粉でお化粧されたきめ細かい肌からのぞくお豆。
そして口の周りに粉をつけながら、大口あけて
ほおばった時のあの満足感。あぁ幸せ…。
もっちりと柔らかい生地に餡の甘味、
そして塩気のある豆の味がアクセントになって、
噛むごとにじわ~んと口福を運んで来てくれます。
あの豆の硬さもポイント!

最近よく食べるのは虎ノ門「岡埜栄泉」の豆大福。
たまーに上司が買ってきてくれるんですな。
ありがたい事です。
こちら、昼には売り切れてしまうくらいの人気店で、
贈答用にも使われるほどの豆大福です。
なので、買う場合は午前中早めに電話して予約をどうぞ。
餡はこし餡で、お上品なお味です。
ちなみに上野広小路の「岡埜栄泉」が大元で、
暖簾分けで虎ノ門にお店を出したらしいです。
ややこしいんですが、上野駅前の「岡埜栄泉」とは関係ないのだとか。
それから原宿に「瑞穂」というお店がありまして、
ここは虎ノ門の岡埜栄泉で修行したご主人が作っています。
瑞穂の豆大福もこし餡でとっても美味しいです!
前は新宿の伊勢丹の地下でも売っていたんですが、
最近足を運んで居ないので今も置いているかは不明です。
原宿のお店は裏通りにあるので、わかりにくかも。
豆大福と言えば護国寺の「群林堂」も有名ですよね。
豆がゴロゴロ入っていて、これはこれで美味しかったです。
でも一番好きなのは瑞穂の豆大福かな。

ちなみに、まだ食べた事がないのですが、高輪の「松島屋」も
評判いいです。こちらは粒餡。

豆大福片手に縁側でお茶をすする生活が夢です…。

岡埜栄泉
http://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/0409.htm

瑞穂
東京都渋谷区神宮前6-8-7
Tel:03-3400-5483

群林堂
http://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/1002.htm

松島屋
東京都港区高輪 1-5-25
Tel:03-3441-0539

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May 27, 2005

マスカットの和菓子『陸乃宝珠』

和菓子にマスカット、ちょっと意外な感じがしますか?
絶妙な取り合わせなんだな、これが。
一つずつ大事に大事に包み紙にくるまれいて、紙をはらりと落とすと
なんともお美しい、楚々としたお姿のお出ましです。
御名を『陸乃宝珠』と申します。

岡山県に本店を持つ「源吉兆庵」の季節の和菓子です。
岡山と言えばフルーツの生産が盛んなせいか、果物を使ったお菓子を
数多く制作しているお店です。
これから出てくる桃のお菓子もたいそう美味しいのですが、
そのお話はまた今度。

『陸乃宝珠』はマスカットの一粒を、丸ごと薄い求肥(ぎゅうひ)で包み、
お砂糖をまぶしたお菓子です。
あたくしは、普通のマスカットとは違いますのよ。
そんな声が聞こえそうな程、美しい佇まいのお菓子は、
まさに“宝珠”と呼ぶに相応しいもの。
それもそのはず、使われているマスカットは最高級品種
マスカット・オブ・アレキサンドリアの、その中でも厳選された粒揃い達。
マスカットの歴史は古く、クレオパトラも好んだことから果物の女王と
呼ばれていますが、そんな時代から未だ輝きが失せることのない
珠のような美しさを備えた果物が、職人の手をへて更に磨かれていく。
菓銘をつけた方の思いが偲ばれるように思います。

ふわりと衣をまとい、うっすらお化粧をほどこしたお姫様。
お皿にちょこんと端座しているお姿をしばし拝見。
純粋無垢な淡い緑の輝きが内側からこぼれてくるような錯覚を覚える。
目を楽しませてくれるのは勿論のこと、口に含むと爽やかな香りが
広がり、瑞々しくすっきりした味わいの甘さが心地よい。

この珠を磨いてくれた方に思いをはせて戴きましょう。

源吉兆庵
http://www.kitchoan.co.jp/index.html

◇陸乃宝珠
http://www.kitchoan.co.jp/newline/riku/index.html
マスカットが無くなり次第終了となりますのでお早めに。

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May 25, 2005

紫野和久傳 涼の和菓子

「和久傳」と言えば、言わずと知れた京都の懐石料理の名店ですが、
お菓子もまた秀逸です。
中でもおすすめなのが『西湖』。
瑞々しい笹の葉に包まれているのは、透明感のある暗褐色のぷるんとしたお菓子。
口に含むと意外に弾力がある事がわかります。
笹の葉の清々しい香りがわずかに漂い、和三盆の上品な甘さが口内に広がる。
なんとも爽やかなこと。
そしてもちもちと程良い弾力に、つるんとした喉ごし。たまりません。
このもちもちはなんだろう?蕨粉でもないし…。
なんと原料は蓮根です。
料理ではお馴染みの食材ですが、和菓子の原料にもなるんですね。
一体どうするとこんなに美味しいお菓子になるんでしょう。
他には無い食感に、一度食べたら病みつきになるこのお菓子、
是非一度おためし下さい。
通年販売しています。

笹は古来魔よけの力があると言います。
暑さに負けそうになったら、このお菓子で暑気払いをするのも良いかも知れません。
身体の中から邪気を払ってくれるような気がしませんか?

紫野和久傳
http://www.wakuden.jp/

東京では丸の内に支店あり。
また、デパート店(松屋銀座、伊勢丹、玉川高島屋)でも
1個から購入できます。
竹籠や箱入りの贈答用もあります。

投稿者 melissa : 12:30 PM | コメント (0) | トラックバック

May 20, 2005

老松の夏柑糖

じわりじわりと気温が上がりつつある今日この頃。
日差しも強くなってきて、もうすぐ夏の到来ですね。
さて、暑くなってくると、つるりんさっぱりした物が食べたくなりますが、
そんな時におすすめの和菓子がこちら。

京都の有職菓子御調進所「老松」の『夏柑糖』。

見た目は丸くコロンとした夏蜜柑そのまま。
中身をくり抜き、果汁を絞って寒天とあわせたものを
中に戻して固めてあります。
要は、皮の器に寒天を流し込んで固めたお菓子ですね。
食感はふるふるです。
ゼリーなんじゃないかと思うくらいの柔らかさで固めてあって
とても口当たりが良く、喉にするすると入っていきます。
ガラスの器に盛りつけると見た目の涼やかさがアップ!
和菓子はいいなぁ、としみじみ思います。

こちらのお店で使っている夏蜜柑は「純粋種の夏蜜柑」だそうで、
もう日本全国、老松さんが委託栽培しているところでしか
作っていないそうです。
ちなみに実は秋になるそうですが、取らずにおいて初夏まで
樹上に残したままで熟すと甘くなるのだとか。
それでも生で食べるとすっぱそう。だから他では作らなくなったのかな?
売れないんだろうな…。
そんな貴重なお菓子ですが、元は一般に販売する為に作ったものではなく
お得意様やお知り合いの方だけに贈っていたのだそうです。
あまりにも評判がいいので一般にも販売するようになったのだとか。
毎年『夏柑糖』を買い付けている私は、
販売してくれてありがとう!と感謝しながら食べています。
今年は4月から販売しています。
例年9月くらいには売り切れるそうです。

贈り物にしても大変喜ばれます。
是非一度お試しを。

東京では銀座松屋、日本橋高島屋、伊勢丹などで購入できます。
お店に直接注文すると全国に配送して頂けます。

有職菓子御調進所「老松」
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/oimatu/

◇夏柑糖 1個 1,300円
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/oimatu/sanjin.html
◇注文はこちらから
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/oimatu/form.html

投稿者 melissa : 12:09 PM | コメント (0) | トラックバック

May 18, 2005

ひと口菓子 HIGASHIYA

最近気になっている和菓子屋さん。
HIGASHIYA
中目黒と西麻布にお店がある。
和菓子屋さんと言っても、ちょっとラインナップが変わっている。
置いてるのは2種類。実にシンプル。

練り菓子(羊羹)4種
ひと口菓子(木の実や果物を使った一口サイズのお菓子)12種

素材を見るとバターやレーズンが使われていて、
従来の和菓子とはかけ離れた新しいお菓子に思える。
けれど実は遙か昔、木の実や干し柿が「菓子」だった頃に
とても近いお菓子じゃないのかな。
和菓子は本来、柿(干し柿)の甘さを基本に作られているといいます。
柿の甘さを越えてはならないのだとか。
古の心をくんだ、和菓子らしい和菓子なのかもしれません。

包装も素敵なので、贈り物にしても喜ばれそうです。

HIGASHIYA
http://www.higashiya.com/

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