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June 19, 2009

愛を読むひと

数年前に本屋で立ち読みをして、結局買わずにいた本「朗読者」が映画になったので観てきました。
愛を読むひと
本は読まずに観たので先入観は無かったけど、筋書きは大体わかってた。
ハッピーエンドを期待してた訳じゃないんだけど、それにしても切ない…。
救うことが愛?
でも、それには相手が自らの人生を変えてまで隠し通したかったことを暴くことになる。
真実を述べることは義務であるとするならば、道理を越えた心情を貫くのが愛なんだろうか。
法は秩序を守り、裁きは当時の法に照らし合わせなければならないとする題材は、わかっちゃいても重たい。
人の道に外れるとわかっていても、その環境に足を踏み入れてしまった後でどうすれば良かったんだろう。
「あなたならどうしますか?」との裁判官への問いかけは、結局回答を得られないままだ。
誰にも答えられる訳が無い…。
隠しごとのある愛は、強く惹き合うけど最後には上手く行かないし、周りをも不幸にするんだなぁ。
自分も相手も傷つけて、それでも相手を想うことを止めることが出来ない人間は不器用だわ。

投稿者 melissa : June 19, 2009 01:08 AM


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