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September 18, 2008
Ae Fond Kiss
レディースデイなので映画を観に行こうと思ったのだけど、予想外に仕事が長引いてしまったので、大人しくお家でシネマデイに変更。
TSUTAYA店員のおすすめ映画「やさしくキスをして」。
宗教、文化の違いを背景に持ちながら惹かれ合う二人を、イギリスのグラスゴーを舞台に描いた映画です。
信仰があるが故に苦しむってなんだろう。
家族を愛するが故に自分の生き方を変えることを求められるってなんだろうか。
神の愛、家族の愛。
だからなんだと思ってしまう。
縛るためのものじゃないはずなのに、なぜそういう働き方をしてしまうんでしょうね。
それと個人の生き方は全く別のものなはずなのに。
だけど、それがあるのも現実。
家とか世間体とか、どうでも良いと思っても、現実に生活しているとなかなか切れない。
ましてや宗教が絡むと…。
苦しんで苦しんで、でも誰にも理解して貰えない。
自分でも相反する気持ちをどうにも出来ないときの辛さって、言葉で表現が出来たとしても、その重みは相手にすら分かってもらえないことだってあるだろうな。
すべて諦めてしまえば楽になれるのかもしれないけど。
愛するからこそ、自分の中の孤独を強く意識するのかもしれませんね。
追いつめられて家族を失い、職を失い、それでも愛を貫こうとする二人。
諦めない二人の絆の強さなのか、意志の力なのか、それこそが真実の愛なのか。
胸の真ん中に塊が出来るような映画でした。
叫びたい衝動に駆られる。
投稿者 melissa : September 18, 2008 01:17 AM